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わんこ ちょこっと話

お盆も過ぎましたね~

皆様、お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。

弊社では、営業部長(U・ω・)が5月に空に旅立たれ、静かに新盆を過ごしました。

営業部長がいないと淋しいです!!
でも、営業部長が繋いでくれた人とのご縁は変わらず、大事にさせて頂きます。

お空の上でゆっくり羽を伸ばして下さいね。

秋の日差しに気をつけて

秋めいてきましたが・・・関東、日差しは相変わらず強いですね。

台風も次から次へと発生していて、ニュースで台風被害にあわれている方々をテレビで見て心を痛めております。
自然現象とはいえ、「こんなに浸水したらお店をたたもうかと・・・」という自営業者さんのお話を見て、本当に他人ごとではないと痛感させられます。

さて、そんな中で心配なのがわんこさん達!
台風中のお散歩も心配なのですが、秋晴れの日中では「アスファルトがまだまだ熱い!!!」

日陰は大丈夫なのですが、日なたは熱いです。
わんこさん達のかわいらしい肉球がやけどしちゃいます(;;)
下が土なら大丈夫なんですけどね・・・。

秋晴れで気持ちがいいからと日中お散歩に出たい気持ち、よ~くわかります。日光はわんこさんの体にもとってもいいです。
でもその前に☆
親御さんが素足になってアスファルトを踏んで、温度の確認してみて下さい。
熱かったらやっぱりデリケートなわんこさん達の肉球もアチアチになります。

体感は人によって異なりますが、根本的に人とわんこさんは違うので、「お散歩に連れて行ってあげたい」という思いやりを、「地面が熱くないかな?大丈夫かな?」という枠まで伸ばしてあげるとわんこさん達もさらに気持ちよくお散歩できると思います。

特にトイプーちゃんなどのシングルコート(毛が二重構造になっていない子)の場合、紫外線が強いと、玉のお肌にシミが出来てしまいますし、ダックスちゃんは体高が地面に近いので地面の熱の照り返しをモロに受けてしまいます。
可愛い我が子の玉のお肌を守る為にも、熱中症から守る為にも、秋の日差しにはお気をつけ頂ければと思います。

ちなみに、うちの営業部長様(♀)は毛が黒いうえにダブルコート(表面上の毛をかき分けると柔らかい細い毛がビッシリと、いっぱいある子)だったので、寒さには強いが暑さには弱い・・・。
なので、日差しが強いと黒い毛が熱を吸収してしまうので、秋晴れでもお散歩は気が抜けませんでした。(クールベストはもちろん、私の陰に入るように散歩をしたり、日陰を歩くようにしたり)

まだまだ暑い日が続きますが、日差しにご注意を!
もう少ししたらお散歩や、ドッグランが気持ちいい季節になりますね~。

【2023.1.16】季節に合った・・・

かなり久々の更新となりました。
寒い日が続きますね。

今日のお話は、ワンちゃん達が好きなおやつ。

冬の季節はお散歩も気合を入れないと、なかなか捗らない上に運動量も低下しがちです。体温も上がりにくいので、代謝も落ちがち。
そんな中、いつも通りおやつをあげると気が付いた時には、福福なお体に。

可愛さのあまり、ついあげたくなっちゃう。だって、幸せそうに食べてくれるんだもん・・・(*ノωノ)

いやいや、あげすぎ注意です(; ・`д・´)!!
お散歩やその子の運動量にあわせてあげて下さいね。(基本的にはおやつはあげない方がいいのですが)

さてそんな中、食べ物にも、体を冷やす食べ物と、体を温める食べ物があるのをご存じでしょうか。

特に今、わんこのおやつ売り場に行ったりすると干し肉、干物系が多く売られていたりします。
おやつに限らず、手作り食でも共通した内容なので、ザックリご紹介します。(中医学的な分類にはしておりません)

体を温めるお肉:羊肉、鹿肉、牛肉(赤身やレバー)、鶏肉、猪肉
体を冷やすお肉:豚肉、馬肉、ターキー

体を温めるお魚:しゃけ、マグロ、カツオ、イワシ、さば、サンマ
体を冷やすお魚:たら、うなぎ、しじみ、アサリ

寒いので、冬なら馬肉より鹿肉、という風におやつも変えてあげるのがお勧めです。
尚、お肉の脂肪部分は体を冷やす働きがありますので、脂肪部分は極力あげない様にしましょう。
※豚肉は消化に良くないようなので、子犬やシニアにはNG、成犬には食べやすい大きさにして過熱の上与えて下さい。
※レバーなどのおやつは、あげすぎないようにして下さい。
(目安は体重1kgに対して2g程。ビタミンAの過剰摂取に気をつけて下さい)

尿路下部の病気がある子には馬肉(利尿作用を促す)やシジミ汁(砂抜きはして下さい。調味料は加えない)、タラがお勧めです。

また、パッケージ裏を見て、余計な添加物が含まれていないものを選ぶのも大事です。
お肉であれば、ご自宅でジャーキーを作る事も出来ます☆
その子の体質に合ったおやつをあげて下さいね。
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